同居している父が急性肝炎になって入院、一時はどうなることかと心配しましたが、約3週間で無事退院。父は交友関係が広く、快気祝いの品がたくさん届きました。
郵送でなく、直接家にお見えになったかたもあります。父の学生時代からのお友達がいらっしゃって、快気祝いの品の祝儀袋を置いていきました。快気祝いの品の中身はデパートの商品券でした。気の置けない古い友人なればこその、実のあるお祝いです。祝儀袋の表には「軍資金」と書かれてありました。それを見て、入院以来気が弱くなっていた父は泣いていました。感激の涙です。「入院で金もかかっただろう。これをその補填に充ててくれ。これは軍資金だ」という、男同士ならではの、メッセージでした。
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